19. "JVCSを搭載したターボエンジンを破壊しない為の絶対禁止とその厳守事項"

JVCSを装着したターボエンジン車に於ける絶対禁止事項。

 JVCSを装着した走行愛好者には、そのエンジンを壊さない為に、絶対に厳守して頂きたい禁止事項が御座います。
(1)機械式VVCによる過給圧の変更やコンピューターによるロムの書き換え等のチューンにより,過給圧と燃料増量の変更等は絶対に禁止です。
(2)(1)に於けるこの変更作業は最も危険であり、エンジン破壊の原因と成りますので、どうかご承知ください!
(3)危険として、禁止とする理由とは、通常では排気上死点位置に於いて,燃焼室の内部には排気残留ガス(無酸素空気)が残された状態として,次の吸入行程により新しい吸入空気と排気残留ガスが混合する事になります。
(4)その結果として,通常では吸入行程に於ける外気の吸入空気量は、燃焼室の排気残留ガスの容積分とする,更なる新鮮な空気の充填は不可能であり,ピストンの上死点時に残留する排気ガス分(無酸素)が吸入空気不足の状態が全ての内燃機関の機構と構造です。
(5)JVCSが装着されない,エンジンの場合には,過給圧を上げて,それに伴う燃料の増量をコンピユーターによるロムの書き換え等により可能として行われています。
JVCSの装着ターボエンジンに於ける絶対禁止事項。
(6)しかし、JVCSを装着したエンジンでは、燃焼室に在る排気残留ガスの全てを超高速の真空負圧吸引流により,その全ての排気残留ガスを強制吸引排除され,その燃焼室の全てに新鮮な空気の充填を可能として燃焼室内の空気が全て入れ替わります。
(7)その現象はJVCSの装着に限定した完全掃気と外気充填燃焼と言います。
(8)(7)により、JVCSの装着エンジンでは,通常の気圧内では総排気量の7~8%以上の新鮮な空気(燃焼室残留ガスの排除容積分)の増量分が常時充填されています。
(9)またターボエンジンの場合には,JVCSによる通常の燃焼室の残留ガス容積分の空気充填量に,過給圧がプラスする事で過剰な燃焼空気量が成立する事により,従来には経験しない常識外の様々現象等が発生します。
(10)JVCSの装着により過給圧を上げる事は,燃料増量調整をしても絶対に成立しない事から絶対禁止としています。
(11)当社のEP71ターボのテストカーの過給圧メーターをご覧の様にその過給圧の上昇速度とその過給圧は,エンジン回転によりも先行して過給を行い,その後から回転が追い付くものであり,従来には無い過給現象により成立しています。
(12)従来のエンジン機械工学では有り得ない,エンジン負荷によりエンジン回転より先行して高過給圧を行う,この状態を私達はエンジン回転先行過給現象と呼んでいます。
(13)このJVCSを搭載した,EP71ターボエンジンは,エンジン負荷により,その過給圧の上昇率は高く特にエンジンの負荷の高いギア比によるOD時にはその先行過給時の異常なその過給上昇速度と最大過給圧により,大量の燃焼空気が充填され、その空気量に伴う燃料噴射量により常識外のトルクと出力が発生しています。
(14)当社に於けるこのテストカーは,エンジン負荷対応型式によって,過給圧の異常な上昇速度には,従来のロムチューンによる燃料セッティングではその過給圧の上昇速度には絶対に追い付かず成立しません。
(15)その異常な過給圧上昇速度はエンジン負荷を感知して常に変更されている体感できないその過給圧の変化や常識外の最大過給圧には如何なる燃料調整に於いても,決して適正な燃料増量は追い付かず不可能です。
(16)その為に,EP71のテストカーには,スーパーインジェクション(特許技術)を独自に開発して使用しております事から,何卒ご理解ご了承をお願いいたします。
(17)安全厳守の為として,特別に公開しています,このスーパーインジェクターの燃料噴射量は,過給圧メーターの到達位置が1,0k=15% 1,5k=25% 1,8k=50%の燃料増量が,一気に噴霧噴射する方式で成立しています。
(18)この様な大量の一気噴射量に適合する,その燃焼空気充填量はJVCSに限定して成立するものであり,完全掃気と完全外気充填による空気交換とターボ過給に対応する絶対的な必要不可欠な条件としています。
(19)以上の事からもターボエンジン車にJVCSを装着して過給圧を上げたり,ロムチューニングによる燃料調整したりすることは必ずエンジンを壊す最大の危険要因となります。
(20)JVCSでは,排気残留ガスを完全排除したその容積分に100%の外気の充填により,新鮮な空気が増量される事から例えNAエンジンであっても燃焼空気が燃焼室に過給充填される事から,そのトルクの増幅は当然として大きくなる訳です。
以上の様に、ご説明いたしました事からも、各注意と禁止条項等を無視したチューニングにより、エンジンの破壊を発生させ場合には,当社JVCSに於いては,その正当化は一切認められませんので皆様にはこの禁止行為と内容を充分にご理解願います。
世界の専門誌であるCGカーグラフィック誌による,その加速や中間加速テストをご覧頂いた通り,JVCSを装着する事に限定して,その走行性能を発揮して,更にはターボ本体の温度を低温度化,しかも極限的なCO,HCの猛毒排気ガスも皆無状態です。
JVCSの装着だけに限定して,その安心の中で加速や快適走行、更にはCO,HCの公害削減、排気黒煙粒子の削除、エンジン負荷によるトルクの増幅よる大きな牽引力の発生、その他多くの利益を貴方に提供出来ます。
今後は、JVCSシステムの装着に関しては,禁止項目を厳守して,クレーム等を皆無とする為にも,全ての装着は溶接式による完璧な装着が要求されます。

以上



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