3.公的機関による,JVCS搭載ディーゼルエンジンの完全掃気と外気充填の燃焼による,究極の黒煙粒子の排出削減数値!

試験機関: 日本自動車輸送技術協会
公的機関に於けるディーゼルエンジン車両に於ける
排気ガス検査及び黒煙排出濃度試験結果表

公用車のディーゼルエンジンに於ける排気黒煙粒子の阻止と有害排気公害成分の排除。




東京都の公的バスによるJVCSの装着作業と、実走行排気黒煙粒子の無排出状態の実態。





ディーゼルエンジン排気ガスの分析試験。


排気ガス分析検査公的機関は、財団法人 日本自動車輸送技術協会により実施された。
試験車両は、いすゞディーゼルエンジンJVCS VS NORMALに於ける排気ガス分析及び黒煙粒子排出試験を実施した。
その検査結果は、排気ガス及び黒煙粒子分析書を、どうかご覧下さい。


注 目

 この黒煙粒子の排出量検査に関しての方法に関して、ご説明致します。
この黒煙粒子排出量の検査方法ではエンジン回転は、アイドル回転数から一瞬によるアクセルペダルを全開する方法である。
この方法ですと、アクセルを一瞬に全開する事で燃料は全噴射となる事に対して、その一瞬に遅れてエンジン回転は上昇する状態です。
その結果、燃料は瞬時に全開による噴射が行われるが、その一瞬ではエンジン回転は約1~2秒間は遅れて燃料噴射量に適合した回転数に追い付きます。
その数秒間では、著しいアンタイミングとした状態により、燃焼室内には吸入行程の遅れにより、吸入空気が少なく未燃焼現象が発生する事で著しいほどの黒煙粒子が排出される状態となります。
通常運転では、この様なアクセルワークの状況には決してありませんが、黒煙粒子の排出量検査では、通常このモードによって行います。
しかし、JVCSシステムは、エンジン回転が充分に追い付かない最悪な状況下でも、その黒煙粒子の削除効果はNORMALとは大きな黒煙粒子削減による排出差を示しています。