18. JVCSの完全掃気現象と完全外気充填によるマツダロータリーエンジンRX-7

RX-7とJVCSデバイス。




JVCSを搭載したRX-7の排気残留ガスの完全掃気と外気の完全充填による,その燃焼に於ける驚異の結果とその実態!


(1)JVCSにおける,全掃気と完全外気充填100%の外気交換によるRX-7ロータリーエンジンの激変とその威力!
(2)RX-7にJVCSを装着した結果によるロータリーエンジンにおける絶大な効果の事実と実態を全員が確認!
(3)JVCS装着とその完全掃気燃焼におけるトルク、出力の増幅による驚異の加速と走行性能、排気ガスの無害化と燃費の確認!
マツダRX-7とメーカー技術者と関係者当時の松下電器産業株式会社・中国インタストリー営業所マツダ営業部、部長、島元昭雄様
1.マツダR&Dセンター横浜・横浜技術研究所、副所長、大平武邦様
2.パワートレイン実験研究部、DE実研グループ主任 国吉 誠様
3.設計部、PT車載設計グループ、平岡哲男様
4.PT設計推進グループ 山本修弘様
5.吸気&排気設計グループ矢島綱夫様
6.当社研究所スタッフ・テストドライバー他1名



マツダRX-7の実走行比較試験に於ける環境。


(1)写真の試験車両;マツダ株式会社より持ち込み車両RX-7最新型車のJVCS装着。
(2)試験車両その1;マツダRX-7最新型車両250HP仕様車、試験時はノーマル仕様状態。
(3)試験車両その2:当社のRX-7旧型車両200HP仕様車,試験時は、JVCS装着状態。
(4)試験条件:RX-7最新型車のテストドライバーは,ジャーナリストの他1名として2名乗車,対するマツダ旧型車RX-7200HP仕様車にJVCSを装着,ドライバーは,当社研究所員の他1名として2名乗車。
(5)搭乗条件:ドライバーとパッセンジャーの2名の合計体重は、殆ど同重量として行う。
(6)試験走行:加速と中間加速走行とエンジン熱害の確認等による総合性能試験を目的として試験走行を実行する。
(7)運転条件;5ポジションギアにより,固定して変速禁止条件の下,一定速度80km/hから双方一気に全開!
(8)判定方法:一方の車両が、180km/hに到達(リミッター作動)した時点で終了とする。
(9)試験結果:試験直後によるエンジン全体の温度,ターボの加熱温度その他全体の動力系統の雰囲気等。
走行性能:結果として,200HP仕様にJVCSを装着した旧型RX-7は、180km/hに到達したその同時に於いて,250HP仕様車とする最新型車は、700m以上の差で遅れていた,その想像外の結果には全員が驚きである。
更には、エンジン及びその周辺全体の熱感やその動力系による温度等は、全く感じられない。
性能評価:私達による内燃機関の総合性能評価として、世界でマツダが誇るロータリーエンジンは、JVCSを装着する事により、エンジンは大きな変化を遂げて、ロータリーとJVCSの合体よるその性能には、エンジニアの私は,その全てを評価した結果、現在に於いてもガソリンエンジンとしては世界一として評価をするものです。
このマツダのJVCSを搭載したロータリーエンジンの総合性能は,現在に於ける最高の内燃機関として評価しています。



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