4.JR東海旅客鉄道株式会社所有のディーゼル機関車に搭載したJVCSに於ける究極の黒煙粒子や臭気の激変と牽引力!

JR東海旅客鉄道株式会社 新幹線鉄道事業本部三島保線所
平成7年7月13日&7月19日成果比較報告書


JR東海ディーゼル機関車排気ガス対策

JR東海旅客鉄道株式会社 新幹線鉄道事業本部三島保線所 平成7年7月13日と7月19日の成果比較報告書

ディーゼルエンジン機関車の黒煙排気ガス
ディーゼル排気ガス対策!

JR東海旅客鉄道株式会社 新幹線鉄道事業本部三島保線所

平成7年7月13日と7月19日の成果比較報告書

◎試験車両;東海旅客鉄道株式会社 新幹線三島保線所の保有ディーゼルエンジン機関車

MO 8298 17,892cc 265ps/2000rpm ターボ無し、牽引重量200t JVCS装着無し!
MO 8296 17,892cc 265ps/2000rpm ターボ無し、牽引重量200t JVCS装着有り!
MO 8924 17,892cc 330ps/2100rpm ターボ付き、牽引重量200t JVCS装着有り!


  • 〇試験場所及び方法;東海旅客鉄道株式会社 新幹線三島保線所による。

    • 〇JVCS装着車両と非装着車両を排気ガス検査!

      〇試験日時;(1)平成7年7月13日(木)晴れ、11:00~14:00。

      〇試験日時;(2)平成7年7月19日(水)晴れ、11:00~13:30。


      〇試験内容; JVCS装着車両と非装着車両をディーゼル排気黒煙測定器を使い、その場により移動しないで同条件にて、排気黒煙の測定をして、JVCS装着車両と非装着車両から排出される黒煙の濃度比較をする。

      〇試験測定機器: ディーゼル排気黒煙測定機器;日本電装製  ST-100型)
      試験方法:アイドリング時より、一瞬にしてアクセルを全開に踏み込んだその瞬間時の黒煙排出の試験結果!
      NO,8298(JVCS非装着車両)1回目の試験: 34%
      NO,8298(JVCS非装着車両)2回目の試験: 30%
      NO,8298(JVCS非装着車両)3回目の試験: 30%
      NO,8296(JVCS 装着車両)1回目の試験: 22%
      NO,8296(JVCS 装着車両)2回目の試験: 22%
      NO,8296(JVCS 装着車両)3回目の試験: 20%
      NO,8924(JVCS 装着車両)1回目の試験: 22%
      NO,8924(JVCS 装着車両)2回目の試験: 10%
      NO,8924(JVCS 装着車両)3回目に試験:  8%


      〇排気ガス対策品、JVCS.
      (1)排気管に装着して、負圧を発生させて排気ガスの流速を早めて、未燃焼ガスを引き出す事により、シリンダー内に新鮮な空気を引き込み、燃焼効率を高める事により燃焼効果を上げる。
      (2)その為、排気ガス成分の一酸化炭素(CO)・炭化水素(HC)・黒煙の削減に高い効果がある。
      (3)また、燃焼効果を上げる事により、エンジンに対する熱害を軽減させる。

      〇装着後のチェック:取り付け口の緩みとエアーフィルターの目詰まりをチェックする。

      〇所見:データー1は、1500回転の一定での黒煙の排出数値です。

      非装着車両を基準にした場合、JVCSにより29%~43%の黒煙の削減が確認できた。

      〇所見:このデーター2は、アイドリング時よりアクセルを踏み込んだ瞬間の黒煙の排出数値です。

      非装着車両を基準とした場合、32%~57%の削減率となり、大幅に黒煙が改善させている状況が判ります。
      また、黒煙が減少したとする事は、燃焼効率が改善され、一酸化炭素(CO)・炭化水素(HC)・SOX等が減少して、その相乗効果により、ディーゼル特有の臭いが軽減されています。
      以上の事から、排気ガス公害対策に弊社JVCS商品は、大きな効果があると言えます。

      〇今後の維持対策方法として、基本的にメンテナンスフリーで、殆ど手間がかかりません。
      (1)エアーフィルターオイルの交換を定期的にして頂ければ、より効果的です。
      (2)この結果を基にして、今後一歩踏み込んだ商談をさせて頂ければと思います。
      そして、今後の対策などをご指導頂ければ幸いです。
      どうぞ宜しくお願いいたします。


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